その他のいびき枕

スタンダードタイプ以外のいびき枕

恐らく日本でもっとも売れていると思われる、リビングインピースのいびき枕スタンダード。
管理人も長年愛用しています。

 

スタンダードタイプは、首側が高い独特の形状とソフトパイプの組み合わせで、
いびきの改善と快適さをあわせ持っています。

 

しかし、これ以外にもいびき改善を目的とした枕は、たくさん販売されています。

 

あまりにも種類が多く、中には効果を疑問視してしまうようなものもありますが、
管理人の目から見て、効果が期待できそうなものだけをピックアップして紹介します。

 

 

いびき枕 小サイズ

 

 

スタンダードタイプのいびき枕と構造は同じですが、かなり小ぶりなサイズです。
スタンダードでは大きすぎると感じる方や女性の方に選ばれています。

 

特に小柄な方には、スタンダードよりも一回り小さいこちらの方が寝やすいと思います。
また、このサイズなら旅行かばんにも入るので、旅行用にも重宝します。

 

サイズは35×50cm。お値段もスタンダードよりお安くなっています。

 

 

ねがえり枕

 

 

いびき枕スタンダード・小タイプと同じく、リビングインピースの枕です。
寝返り専用に作られた枕で、ほかのものよりも大きくて高さがあります。

 

中心よりもサイドが高い形状になっていて、寝姿勢が変わっても高さがほとんど変わりません。
体に掛かる負荷を分散し、圧迫を少なくすることで血流を妨げないように作られています。

 

十分な高さがあってバランスがよく、睡眠中の体の動きをスムースにするため、
寝返りしやすく、自然な寝姿勢を妨げない形状になっています。

 

寝返りの多い方にはこちらの方が合うかもしれません。

 

 

いびきバスター

 

 

長崎大学大学院工学研究科では、ヘッドギアとエアバッグを組み合わせた
「頭部装着型枕」というものを研究開発しています。

 

センサーがいびき音を感知するとエアバッグが膨らんで、気道閉塞を回避するというもので、
頭にヘッドギアを被って寝るという、今までにない発想の枕です。

 

いびきバスターは、この頭部装着型枕と基本原理は同じで、やはりいびき音を感知すると
エアバッグが膨らんで気道を確保するというものです。

 

もちろん、頭に被るわけではなく、形状はスタンダードタイプとよく似ています。
最新テクノロジーの産物といったところですが、難点はお値段が高いことです。

 

また、エアバッグが膨らむ音と頭の蒸れ、感度調節の問題があるかもしれませんが、
メカニズム的には理にかなったものだと思います。

 

人気があるらしく、在庫切れのときが多いです。

 

 

スージーAS快眠枕

 

 

センターバンクが設けられた、独特の形状をしています。
仰向けでは首と頭をしっかり支えながら、自然にあごを上げる姿勢になります。

 

腕を支えるサイドコントラクション形状によって、腕を上げて寝る場合に
胸が開き、さらに気道を開放することができるようになっています。

 

このサイド形状によって横向きでも腕が楽になり、ストラップが付いているため、
腕を上げたまま、固定することが可能です。大きないびきをかく人にはいいかもしれません。

 

また、うつ伏せで寝る場合もセンターバンクがあるため、呼吸しやすくなっています。

 

材質は低反発素材なので、圧力分散には優れていますが、
やはり石油から作る素材なので、最初は臭いがあり、一定時間干した方がいいようです。

 

 

これら以外にも、多くの種類があるいびき枕ですが、
最初に試すにはスタンダードタイプがいいと思います。

 


多くの方に選ばれる理由 愛用者の口コミ その他のいびき枕